連絡事項
2025年9月 連絡事項
第54期 無事故キャンペーン(6・7月)
第54期 エコドライブキャンペーン(4~7月)結果発表
■健康ワンポイント
飲酒について
アルコールは適量の摂取であれば食欲増進や血行促進、ストレス緩和などの体へのメリットがあります。
酒の影響を受けやすい3つの要因があると言われています。
・年齢の違いによる影響
高齢者はアルコールの影響が強く現れ、転倒、骨折、筋肉の減少の危険性が高まる。
・性別の違いによる影響
女性は分解できるアルコール量が少ないため、アルコールの影響を受けやすい。
・体質の違いによる影響
体内の分解酵素の働きの違いにより顔が赤くなる、動悸や吐き気を引き起こす可能性がある。
長期の大量飲酒がもたらす影響
・脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害
・糖尿病や膵炎などの膵臓障害
・消化管、循環器系、脳、末梢神経障害
・アルコール依存症
過度の飲酒を控えて全身の臓器を休ませてあげることが大切です。アルコールのリスクを理解し、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。
お酒を控えた方がよい場面があるので注意しましょう
■薬の服用中
・薬の効能が強まったり弱まったりすること、有害な副作用が発生することが心配されます。
■スポーツなどの運動の前後
・飲酒後すぐのスポーツは心臓に過度の負担をかけたり発汗作用により脱水症状が生じやすくなります。
■入浴中・入浴前
・飲酒後すぐのスポーツは心臓に過度の負担をかけたり発汗作用により脱水症状が生じやすくなります。
・飲酒後は酔いが覚めるのを待つか、翌朝入浴するようにしましょう。
過度の飲酒を控えて全身の臓器を休ませてあげることが大切です。
アルコールのリスクを理解し、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。